座間味の夏、キンチョーの夏②
座間味2日目
イケイケどんどんな感じでお願いします
二日目の朝
前日個室を陣取ってしっかり睡眠をとっていた王様(赤嶺氏)が
「和樹、おまえみたいな庶民にウミガメ見してやる」
と言われ車に乗せられた
目的地に着いて
「和樹、おまえみたいな庶民に目にもの見せてやる」
と言われあとをついて行った
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
「和樹。カメいねーな」
マジかよ!!!?
いねーのかよ。
と思いましたがそこは藤原さんそこは大人
「王様(赤嶺氏)、でもこのキレイなビーチに今僕ら二人だけですよ
なんかロマンチックですね」
と言ったと同時くらいにソバットが飛んできました
「気持ち悪いこと言うんじゃねー」
王様(赤嶺氏)は口よりも先に手が出る人だとわかりました
「和樹、カメがいねーのはおまえのせいだろ」
と言われましたが
庶民の僕は言い返すこともできずにいると
「和樹、ほら見てみろ。あれが島っていうやつだ。」
いや、知ってます・・・
庶民の僕は何も言えず
ただただウミガメを探すフリをしていました
帰りの車の中で写真見返していると
ここで撮った景色がいっちゃんキレイで
見返してニヤニヤしていました
そんな僕を見て王様(赤嶺氏)はポツリと一言
「和樹、その顔が見たかったんだよ」
おぉーい!!
なんか終わりよければ的な何かになってませんか?!
でも、いいやホンマにあの景色には癒されたから
王様(赤嶺氏)、ありがとうございます
そのあとビーチでひと泳ぎしてお魚さんと戯れて
何度か指を噛まれましたが無事生還しました
早瀬氏が砂浜と並行に泳いでる姿が印象的でした
魚肉ソーセージあまり過ぎてて、この一泊二日で6本も食べました
なんか魚の気持ちが少しわかりました
港に帰って来た僕たち
王様(赤嶺氏)は颯爽と
「じゃ、俺は迎えが来てるからまたな。」
黒塗りの車で消え去りました。
小作人と庶民は
音楽ガンガンな早瀬氏の車に乗せられて
無事おうちにたどり着きました
座間味、楽しかった。
かなり癒されました。
赤嶺さん、ありがとうございます☆
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